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プロフィール

寺田陽香(てらだはるか)

立憲民主党 杉並区政策委員

生い立ち

1987年 群馬県高崎市に2人姉妹の長女として生まれる。
小学校で金管楽器、中学で器械体操、高校で陸上競技(槍投げ)など、勉学と課外活動に真面目すぎるほど真面目に取り組んで育つ。

音楽との出会い

2006年 群馬県立高崎女子高等学校を卒業し、国際基督教大学へ進学するため上京。軽音楽サークルに入りドラムを叩き始める。カナダへの語学研修中にTAらとバンドを組み、人生で初めてステージに立つ。

2008年 大学を中退し、音楽の道へ。アルバイトを掛け持ちしながら生活し、バンドやソロで活動。月収13万、家賃4万円台の家でいろんな人に助けてもらいながら暮らす。音楽を通じて国籍も年齢も性別も学歴も何も関係ない世界で自由に生き始める。

政治との関わり

2011年 3.11で生活の基盤が大きく揺さぶられたことをきっかけに、自分が自由に生きるだけでなく、他者の自由も同時に守るために行動する必要に気付く。子どもの頃から原子力発電への疑問はあったが、具体的に目の前に問題が迫ったことで反原発の思いが鮮明になり、人生で初めてデモに参加。

以後、憲法や沖縄の基地のこと、フェミニズムや在日朝鮮人についてなど、構造的な差別と人権についてさまざまな角度から学んでいく。

2015年 集団的自衛権の行使容認をきっかけとした安保法制への抗議行動に参加。権力に任せて数の力で押し切る政治に憤る。同時に、自分を大事に思えることで他者を尊重する力を身につけ、話し合いのできる人が育っていく環境と過程に目が向き始める。

保育士として働く

2018年 3年間さまざまな形態の保育所で保育補助として働き、国家試験を受けて保育士資格を取得。理想とする保育と自分の人間力の狭間で葛藤しながら、日々子どもたちと向き合い続ける。

市民運動から議会へ

2022年 前年の衆議院議員選挙での東京8区選出の吉田はるみさん、6月の杉並区長選挙での岸本聡子さん、の選挙で裏方として奔走。市民が色々なしがらみや壁を乗り越えて(時にはぶっ壊して)連帯し、みんなで政治を動かし変えていくことを体感する。

そのまま市民運動として活動を続けようと思っていたが、話し合いのできない大人たちによる議会運営に耐えきれず、自ら中に入って変えていくことを決意。

  • 好きな作家:太宰治 茨木のりこ 石井桃子
  • 好きな飲み物:緑茶 ほうじ茶 味噌汁 カレー
  • 好きな音楽:The Specials, The Pats Pats, The Clash, Rage Against The Machine
  • 趣味:スケボー 絵本集め 海を眺める